土曜日
午前中は、病院。
昼前に御徒町へ。大江戸線に乗るのはたぶん2度目になるのかな。アナウンスで聞こえてくる駅の名前が新鮮です。
普段自転車やランニング時に使っている、Rudy Project の Exception のノーズパッドのゴムの入荷の知らせを、サングラスショップのオードビー (eau de vie) さんから貰っていたので、これを買いに行く。小さな部品なんですが、国内在庫が無くて半年くらい待ちました。既に片側は溶け落ちて紛失してしまっていたので、ここ暫くは電気の端子カバーのビニールをかぶせて使っていたのです。とりあえずはこれでも使えるのでまあよいかと思っいましたが、やっぱり汗で滑るのでちょっと困ってました。でも、まんま同じだからまた溶けてしまうのでしょうね。東京マラソンには間に合わなかったのは残念でした。
それから、ほど近い某大手?自転車店、べつに隠す必要はないですね、ワイズロード・上野アサゾー店へ。
以前から探していた PCD 135mm の 48T アウターフロントチェーンリングがありました。以前リクエストしたから入れてくれたのでしょうか。
当然ながら Campagnolo (カンパニョロ) 純正ではなく、 STRONGLIGHT (ストロングライト) の物。ただ安い方のグレードの物のようで、変速ピンや刃裏加工などの変速補助加工のまったく無い物です。昔のねじれにくいチェーンにノンインデックスのフリクションダブルレバーならオーバーシフトでなんとかなりそうですが、今時の柔らかいチェーンにインデックスシフトだと、すんなり変速してくれそうも無い気がしたので止めました。安かったんですけどね。
電話が入ったので、待ち合わせの場所へ。
小島屋で豆類を物色。品切れのはずだった、大粒のイラン産ピスタチオが入っていたので 1kg 袋を、あとは素焼きアーモンドを補充。やっぱりピスタチオはイラン産がおいしいね。特にこの大粒タイプは○。
ぐわ、予想はしてましたが、ものすごい人出。そりゃそうだよなぁ、多分一年のうち一番人出の多い日だよね、今日は。かろうじて桜のみえる道路の脇の石にすわって昼食。
あまりの人の多さに辟易し早々に退散をすることにしたのだけど、国立科学博物館で大恐竜展をやっていたのを思い出し、並んでいるようなら止めようと言う事にしてとりあえず行ってみる。このものすごい人出+春休みという重なった悪条件から考える程混んでいなかったので寄って行く事に。
そういえばココ、リニューアルしたんですね。20年前くらいにも来た事があるけど、その頃よりもだいぶきれいに広くなっていました。
で、大恐竜展ですが、正直な所しょぼかった…ですかね…。
そうそう、これら巨大な恐竜の骨格を観てみるとやっぱり鳥類と親戚関係なのでしょうね。ケンタッキーフライドチキンを食べても出てくる鶏のウィッシュボーンに近いのが恐竜にもあります。ほ乳類にはこれはないように思います。
常設の展示の方は、以前よりも見やすくなって大変良かったです。
以前から気になっている「カモノハシ」の剥製がありました。こいつはやっぱり何か間違えている気がします。オーストラリアというところは何でこうユニークなやつが多いんでしょうかね?
あー時間が足りません。確か、20年くらい前の前回もそうだったんですが時間切れです。たぶん半分も廻れていません。もう少し遅くまで、そう、20:00とか21:00くらいまで居られるとよいのですがね。
帰りに OD BOX で、なぜかずっと在庫が見つからなかった SUUNTO (スント) Tシリーズ用のウレタンストラップを購入して帰路に着く。
久しぶりにこの時間に大井町を通るので、以前懇意にしていた焼肉店「牛車」に寄ろうかとも考えたけど、やっぱり止め。帰宅直前に雨が降り出し、傘を持っていなかったので正解だったかも。
ここもガード下に移転してからは一度も行っていないので、近いうちに行きたいなぁ。
今日から1月18日の日曜日まで「2009 ハンドメイドバイシクルフェア」が、開催されています。
毎年、地味に開催されています。ここ数年、世間では自転車ブームなどと言われているようですが、なぜか昨年は未開催でした。出展者さんはおもに NJS 系(競輪系)のビルダーさんなのですが、ブームのせいで逆に忙しすぎて出来なかったのでしょうか。
天気が良ければ、土曜日に行くつもり。
会場は、北の丸公園の科学技術館の1階になります。
過去の情報はこちらから。
先日の日曜日は、宇都宮の森林公園へ Japan Cup (ジャパンカップ) 2008 を観戦に行ってきました。
渋滞を避けるために3時起きの4時出発。着いたのは6時過ぎくらいでした。
ここに来るのは2年ぶりになりますが、随分観客が増えていました。ここ数年の自転車ブームも理由のひとつでしょうか。
2年間干されていた Ivan BASSO (イヴァン・バッソ) の復帰戦と言う事も有り、注目されていた様ですね。
レースに出れなかった2年間もきっちりやって来たのがわかるくらい体も絞り込んで来ていた様です。Ivan は、好きな選手の一人なので応援していたのですが、結局勝ったのは、ここでは2勝目になる Damiano Cunego (ダミアーノ・クネゴ) でした。彼も好きな選手の一人なので良いのですが、今回はちょっと Ivan に取ってほしかったなぁとは思いましたね。
話は変わりますが、今回は、15年程前のトレッキングシューズを引っ張り出して履いていたのですが、どうもこれが良くなかったようで、右足の土踏まずの外側を痛めてしまいました。かかと歩きやつま先歩きは大丈夫なんですが、普通に歩いていると痛くなります。
幸いな事に自転車のペダルを廻す事には一切支障がありません。
問題なのは、来週初めてマラソン(10km ぽっちなんですけど)に出ることになっておりまして、本来であれば、今週、来週は、走り込みをしていないといけないんですよ。当然ながら、今は走れません。この週末の間回復しなかったら、今回は棄権しないといけないかもしれません。様子見です。
そう、故障と言えば、SUUNTO の心拍計 T3 が、またおかしくなりました。
一応一通りの復旧作業(電池交換、再ペアリング)をしてみましたが、やっぱりダメ。仕方がないのでサービスセンター送りです。
2年保障がついているので良いですが、こういう事があると、個人輸入も物をよく考えてからにしないと面倒な事になるんだろうなと、イギリスやらアメリカやらの通販サイトを見ながら改めて思いました。
前回「壊れた」と報告した腕時計型ハートレイトモニター(心拍計) SUUNTO (スント) T3 のその後のお話。
サービスセンターに送付して数日してから電話あり。
症状が確認出来たので、トランスミッターのベルトを交換しますとの事。
それから数日して、品物が届いた。
早速試してみると、あらダメ。本体がトランスミッターのベルトを認識しません。
この本体とトランスミッターは、ANT という 2.4GHz 帯の無線通信規格で通信しているのだけど、機器同士は自動認識する訳ではなく、ペアリング作業が必要になります。
当然ながら交換する際にペアリングをしたうえでテストをしてから送るだろうと思っていたのだけど、甘かったか。
ペアリングの方法は覚えていなかったのでマニュアルを参考にしたかったのだけど、マニュアルは自宅に置きっぱなしで手許になかったので、オンラインマニュアルを探したら、とりあえず日本語版は無し。(まあ、並行輸入対策なのかな….。)
仕方がないので ENGLISH 版の PDF を持って来て読んでみたら、簡易マニュアルのみでペアリング方法の記述無し。
サイト内をうろうろ探し、ようやく、FAQ から該当記事を発見。
指示通りに試す事数回。ダメですね〜。
もしやと思い、付属の電池 (CR2032) を計測してみると、電圧が半分くらいしかありません。ぐあ〜これかぁ、っと買い置きの電池と交換するもやっぱりダメ。
仕方がないので、カスタマー・サービスに連絡してここまでの調査内容を説明するとすぐに代替品を送るとの事。
と言う訳で翌日には交換品が届き、無事ペアリング完了。拘束の日々が再開しました。
密かに最近モデルチェンジをした新型のベルトが来ないか期待したりもしたけど、届いたものは同じものでした。
供給が安定して来たら、新型の FOOTPOD (フットポッド) も導入しようかと思っていたけど、どうしたものか。うむ。
ロードレーサー(最近はロードバイクと書いた方が通りが良い。)で走り回る様になってからいつかは買おうと思っていた心拍計。ハートレイトモニター。
なかなかこれという物が無く、ずっと買わずにきました。
今年になってから始めたランニングでも使うからと自分に言い聞かせ、この春に SUUNTO (スント) の T3 (Amazon) を買いました。
一定の範囲に心拍数を保ったトレーニングが目的なのですが、消費カロリー等も表示出来ますので、ダイエット等で食事の摂取カロリーをコントロールしている人には有用だと思います。
最初は、胸に巻くトランスミッターのベルト(これが通称乳バンド)が気になりましたが、使っているうちに馴れました。女性ならもっと早く馴染めるかもしれないですね。でもそう考えると、後ろからTシャツ越しに見えるベルトは、知らない人から見るとアレなんでしょうかね?
自転車で通勤/移動する時や、ランニング/ジョギングをする時はいつも付けていましたが、ここ数日心拍の数値を本体が表示しなくなってしまいました。最初一瞬は、デフォルトの数値が出るのですが、すぐに「HR」表示となってしまいます。
こういった機器に最初からついている電池は既に消耗しているケースが多いので、それを疑って両方とも電池を替えてみましたが、やっぱりダメです。
仕方がないので、修理に出しました。岐阜にあるサービスセンター送りです。
そういう訳でここ数日は、何も巻かずにいる訳ですが、やっぱり開放感を感じますね。話には聞きますが、女性の気持ちが少しだけわかった様な気がします。
いろいろと興味深いイメージを集めているサイトがみつかりました。
応力解析?の CG や、旧型(〜2008)エルゴレバー及び 7800 DURA-ACE のデュアルコントロールレバーとのブレーキレバーのピボット位置や、作用点の比較等の CG などもあります。
これらも、おそらくは、オフィシャルから供給されているものだとは思います。
昨日、追伸で書いた、CHORUS のブレーキキャリパーですが、こちらも鮮明なイメージが掲載されていました。
ワイヤークランプピボットの形状は、書いた様に穴空き形状となっています。素材はどうもチタンではなさそうです。また、ちょっと残念ながら、ブレーキアームのメインピボット軸が、RECORD 同様の隠蔽型から CENTAUR グレード以下の露出型に変更されています。
何となく感じてはいたのですが、最上位に SUPER RECORD を持って来た事で、RECORD, CHORUS は、地味にダウングレードされている様ですね。
P.S.
と、ここまで記事を書いてアップしたら、C.N. の方にも来てました。
2009 Campagnolo Super Record (2009 年型 カンパニョーロ スーパーレコード)の、スクープフォトが出てきました。
実際にはスクープフォトではなく、Campagnolo s.r.l. から出ているオフィシャルフォトらしいですが、まだ公開に制限がかかっているとの事。
“SUPER RECORD 11” とプリントしてありますね。カーボン、チタン、セラミックを惜しみなく使用しているらしいです。
レバーのブラケット形状は、既に方々で出尽くしている形状なので見慣れてしまいましたが、エレクトリック(電動)式ではなく従来のワイヤード式リアディレイラーの鮮明な写真は初めて見る様に思います。
剛性を強化するためだと思いますが、パンタグラフの形状が少し変わっています。
今まではパンタグラフパーツがインセットされていましたが、2009 年の新型では、外側から抱え込む様な形状に変わり、その分巾を広く、捻れ剛性を上げているようです。11速化するために、よりプーリーの位置決めがシビアになるためでしょうか?
この新型エルゴレバー、最初は嫌で否定的だったんですが、見ているうちにだんだん良く見えてきました。(^^;)
早く、握り心地を試してみたい物です。
残念ながら、我国の shimano さんの機材には、こういった感覚がわきません。例えば、7800 DURA-ACE のクランクなどは散々見慣れましたが、未だ、所有欲はありません。
舶来物贔屓などと言われてしまいそうな気もしますが、やっぱり違うんです。
P.S.
ネタもとのサイトが更新されています。
これも、オフィシャルフォトだと思いますが、Super Record (スーパーレコード)、Record (レコード)、Chorus (コーラス)の各グループセットのイメージが掲載されています。
クランクは、チェーンリングが 11 速対応としてアップデートされている様ですね。
こう比べてみると、かつての NuovoRecord に対する SuperRecord を想起させられますね。
シルバー部品を黒くアナライズドして、チタン等の軽量パーツを投入すると。
また、Chorus のブレーキキャリパーが少しアップグレードされて入る様に見えます。色は嬉しい事にシルバーのままで、ワイヤーストッパー側のピボットが、以前より Record 専用となっていた穴空きのチタン製の軽量部品にリプレイスされているようです。
Campagnolo (カンパニョーロ)の 2009 年型スクープ記事をもう一つ。
昨日から記事は有ったのですが、イメージが行方不明でしたので触れませんでしたが、復活していましたので…。
こちらは、ホビーユーザー向けの上位グレード扱いの CENTAUR (ケンタウル) のエルゴレバー。昨日の CN の記事 の VELOCE (ベローチェ)は、一つ下のグレードでアルミレバーですが、こちらは現行型同様カーボンレバーとなっています。
各所のスクープ記事によると、来期の 2009 年型は、現状のトップグレードの RECORD (レコード)の上に、昔懐かしい SUPER RECORD が復活して、これを含めて CHORUS (コーラス)までのトップ3グレードに、11速仕様が投入される様です。
今のところ SUPER RECORD は、RECORD に対してプレミアムバージョンの様な感じになるのでしょうか?出て来ている話では、最近の RECORD 辺りから落とされつつ有る「小さなチタンパーツ」や「セラミックベアリング」など「すごく高価だけど少しは効果がある」系の素材を価格を無視して再投入するグレードのようですね。
既に、いろいろな所でプロトタイプが露出していましたが、新型エルゴレバーの形状は確定の様ですね。
う〜ん、残念。この形、社内でも賛否両論と聞いていたので、没になる事を祈っていたのですが…..。
以下、cyclingnews.com の記事より。
写真は、bianch の2009年型の市販モデルの様です。既に低価格グレードの完成車向けのロットは出荷されているのですね。
ちょっとこの形好きになれません。
ブラケット前部がまるでシマノの〜7800までの型の様に斜め前方に突き出しています。
逆に、シマノの7900の方はこのツノ部分が随分小さくなる様です。
またこのツノ部分が、MAVIC のメカトロの様に内側に曲がっている様です。
よく見るとブレーキレバーのピボット位置が現行型よりかなり上方に移動していますので、レバー比が大きく変わっている様に思います。
ブレーキのフィーリングの変化が気になります。
ちょっと前に記事に書いた、カスク(革ヘルメット/あのカルト信者のかぶっていたのにちと似てる。)に似た、自転車用のヘルメットの CASCO 社の ATTACK ですが、既に売っている所がありました。
見つけたときはそれはもううれしくって、早速試着させていただいたのですがぁ…、
やっぱり私は日本人でして、あちらの方とは頭の形が違う様です。
ぐるりのサイズ自体はいけそうなのですが、やっぱり幅というか私の場合は「角(つの)」がダメですね。ちょっと削ればいけそうですが、って頭の方じゃないですよ、削るのはヘルメットの内側の発泡スチロール部分。
そうそう、お店は、前回の記事に書いた、御徒町の O.D BOX さんです。多分サンプル輸入なんだろうと思います。
サイズはワンサイズのみ。お値段は確か \30,000- だったかな。
うれしかったけど、やっぱりがっかり….。