先月末は伊勢原の大山、今月の連休には箱根の金時山に日帰りで登ってきました。山らしい山に登るのは、20年ぶり、富士登山以来です。共に、ガイドブック等では初心者向きとうたわれています。
両日ともあいにくと天候には恵まれず、眺望は楽しめませんでしたが、雨に降られなかっただけでも良かったのかな。
大山は、階段だらけ、デカい石ごろごろで、結構な急斜面でした。半袖短パンの軽装にスニーカーでしたので、下山時に弱点の左くるぶしを痛めない様に気を遣いました。その時は気にもしていませんでしたが、この辺りはヒルが多いようで、まったく咬まれなかったのはラッキーだったのでしょうかね。鹿のフンを見かけたりもしましたので、ヒルは間違いなく生息していそうです。
金時山は、前回の反省からもう少し装備を固めて、トレッキングシューズに長袖長ズボン、防寒具、雨具に熊よけの鈴も用意して臨みました。山頂はもうだいぶ風が冷たかったです。綿のTシャツ一枚の人もいましたけど、山頂で休むと冷風で冷やされてかなり寒そうでしたね。私も長袖シャツの上から風よけのウィンドブレーカでちょうどよかったです。歩き出すと暑くなってすぐに脱ぐ事になりましたが。
年内にあといくつか登りたいと思っています。まだまだ初心者向きが良いですね。また丹沢のどこかか、以前から行きたかった大菩薩あたりかな。