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by tango

ハードディスクの押しがけ

ちょっと前、と言うかこのての物の場合は、もうだいぶ昔と言ったほうがよいかもしれませんが、とにかく少し前のハードディスクのお話です。
私が使い出した頃、そう、conner の 40MB とか、Quantum の 100MB あたりまでのころでしょうか。当然ながら、SCSI で、ハーフハイトの分厚いヤツです。
この頃のはよく壊れました。いや壊しましたなのかな?ヘッドのクラッシュやディスクのスティック(スピンしない)。
私のところでは、後者のスティックがよくおきました。
電源を入れても回ろうとしないこいつを回すため、まずは小口方向から軽くこづいたりします。(ディスクの上下をたたくのは、クラッシュを誘発しそうなので避けたほうがよいですね。)運が良ければこれでウ〜ンと唸り出し回り始めます。
これでもダメな場合は、ディスクを平らにして両手でささげ持ち、電源を入れ、ディスクの回転と同軸で勢いをつけて回します。
この際もしかしたら、何か呪文や掛け声をかけていたかもしれません…。

結構これが効きまして、こづいてもダメなヤツがウィ〜ンと唸りながら回り出したりしました。
当時、私らの間では、これを通称「ハードディスクの押しがけ」と呼んでおりました。

数年前、周りの人にこの話をしたら、思いっきり笑われました。(^^;)

皆さんその道のプロフェッショナルな方々でしたので、当然…って思っていましたが、通じませんでした。むー。

というわけでというか、なんというか、http://www.google.com/search?q=ハードディスクの押しがけ、どうでしょうか?
○○さん、ほら、僕だけじゃないですよ。ねっ。

 
 
今日の出欠表です。チビと新入りは仲が良いので、片一方が見つかれば、もう一匹もそばで見つかります。

ミ ケ  ♀   × 
シロクロ  ♂   × 
ラスカル  ♂   × 
チ ビ  ♂   ○ 
新入り  ♀   ○ 
 ?   × 
赤 茶  ?   × 

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