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by tango

iOS 用 Web Application (ウェブアプリケーション)「東京の空気 for Mobile」を Ver.3.1.0 にアップデートしました。

Mac での閲覧時にキーボードから簡単にオペレーション出来るようになりました。
表示する地図の種類をテンキーの [7] と [9] で切り替えることが出来ます。[9] で時計回り、[7] で反時計回りに切り替わります。 [8] で TEMP(気温)表示に戻ります。
地図の時間帯を [1] 〜 [6] のキーで切り替えることが出来ます。[1] で1時間前、[3] で1時間後。[4] で1日前、[6] で1日後。[5] で最も古い地図、[2] で最新となります。
テンキーのないキーボードの場合は、代替キーでも操作が可能です。[j] [k] [l] [u] [i] [o] [7] [8] [9] が、テンキーの [1] 〜 [9] に対応します。

また、URL も変更していますので、iPhone / iPad などでホーム画面にショートカット(アイコン)を登録をしている場合は、お手数ですが再登録をお願いします。

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「東京の空気 for Mobile」は、東京都環境局大気汚染地図情報(速報値)ページで公開されている大気汚染地図を iPhone などのスマートフォンから快適にブラウジングする事を目的に作成しました。
気温、風向き、湿度、などの気象観測データーおよび、CO(一酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)、PM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染の数値のグラフィカルな地図を、時間単位、一日単位の時系列での推移表示のためのインターフェース設計をしています。

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「昨日より温度が5℃も低いからもう一枚着て行こう。」
「風向きが北から西に変わってきたから台風が離れていったみたいだな。」
「この一週間で今日はやけに PM2.5 が高いからマスクしよう。」

この様な感じで、東京都及び近郊地域で、屋外で活動する方のお役に立てるかと思います。

以前から公開していた、Ver.2 が、iOS 9 の仕様変更のため動作不良を起こしていましたので、その対応をいたしました。
また新機能として、Retina Display (レティナディスプレイ)用に画像の高解像度表示に対応しました。いままでLモードで表示していた画像を利用して、倍解像度で表示します。

是非お試しください。

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iOS では、「ホーム画面に追加」で、iPhone のホーム画面にショートカット(アイコン)を登録すると、全画面で使えますので便利です。


「東京の空気2」

以前からテスト公開していた東京都環境局の大気汚染地図情報ビューワー「東京の空気」をバージョンアップしました。東京都環境局大気汚染地図情報では、気温 (TEMP)、風速 (WIND)、湿度 (HUM)、二酸化窒素 (NO2)、浮遊粒子状物質 (SPM)、光化学オキシダント (Ox)、二酸化硫黄 (SO2)、一酸化炭素 (CO)、一酸化窒素 (NO)、窒素酸化物 (NOx)、メタン (CH4)、非メタン炭化水素 (NMHC)、微小粒子状物質 (PM2.5)の一時間ごとの測定値が地図にマッピングされて提供されています。iPhone などのスマートフォンからの閲覧で文字化け(最近修正されたようです)やレイアウトなど使いにくさを感じていましたのでこのようなアプリケーションを作りました。

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前バージョンは PHP の練習用に書いたもので GET メソッドでパラメータの受け渡しをする仕組みでした。画像の切替時には画面推移を伴います。

今回は、スマートフォン用に、特に iPhone、iPad など iOS 機器でウェブアプリケーションとして使うため、プログラムを JavaScript / Ajax で全面的に書き換えました。これで iOS 機器で Web クリップアイコンから起動して使っていても画面推移時に MobileSafari.app に移ることがなくなります。


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また、こちらを見ていただくとわかるのですが、東京都環境局大気汚染地図情報の地図は東京都の輪郭のみで周辺情報がありません。
海岸線や県境の区別がなく、実際の地図とリンクしにくいと思っていましたので、周囲の都道府県の白地図をオーバーレイ表示するようにしました。道路や鉄道など、どこまでを表示要素にするか考えましたが、情報量を増やすとかえって見えにくくなりますので市区の行政区分と河川までを表示することにしました。

このオーバーレイ地図は透過度を自由に設定できるようにしてあります。

Ajax フレームワークとして、jQuery と jQuery Mobile を使用しています。
スマートフォンだけでなく Mac OS、Windows でも大丈夫です。イマドキのモダンブラウザーならほぼ表示に違いはないと思いますが、Internet Explorer 8 以下には対応しておりません。


2013/09/07 – ver.2.0.3 機能追加

パーマリンク(固定リンク)機能を追加しました。
特定の地図へのリンクが出来るようになりました。表示している地図の種類、日時などの情報そのままリンク出来ます。右肩の (i) ボタンからインフォメーションのページを開いて「Permalink」をご覧ください。
ただし日時については、画像が公開されている東京都環境局大気汚染地図情報の仕様のため現在より8日前の地図までしか表示されません。それより過去の地図が指定されていた場合は、その時点での最も過去の地図が表示されます。

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「東京の空気 for iPhone」

東京都環境局の大気汚染地図情報(速報値)に、最近話題の PM2.5 の情報が追加になり公開されましたので、「東京の空気 for iPhone」の方でも対応しました。


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au (KDDI) 版の iPhone 4s を 発売日に購入してしばらくたちます。僕の美学(笑)にはそぐわないので、ケースやフィルムみたいなものは使っていません。この iPhone をすでに何度かコンクリ床やフローリング床に落としてしまっていますが、今までは致命的なダメージは受けずに済んでいました。

でも今回ついにやってしまいました (;_;) 。バックパネルのガラスが見事にひび割れています。割れたのが裏側だったのがせめてもの救い、もしくは不幸中の幸いといったところでしょうか。

そろそろ、 iPhone 5 の噂も聞こえてきていますが、まだしばらくはコレを使うつもりでおりますので、修理の可能性を調べてみました。

まずは、正規ルートでアップルストア (Apple Store) に出した場合、代替え品交換で 17,800円 という情報が見つかります。基本的に修理ではなく全交換ということらしいです。
他にもいくつかの非正規の修理業者で修理を請けているのを見つけました。でもこれらの業者の部品は純正ではなく中国製(正規版もほぼ中国製ですが…)の模造品のようです。価格は上記の全交換から比べたら大幅に安い金額が提示されています。

これらのバックパネルは部品としても流通しているようで、専用星型ドライバー込で、1,500円程度からみつかります。ただ品物の品質はまちまちのようです。
バックパネルの交換作業は、かなり簡単な部類なようですので、一度はこのあたりの安い部品を入手して自分で交換しようかと考えました。製品保証が切れてしまうのは承知の上です。当然ですが、上記非正規の修理業者を頼った場合も製品保証は切れることになります。

さらに色々検索をしていったところ、ちょっと日付が古いのですが iPhone 4 (1世代前の機種)のバックパネルをアップルストアで交換したという情報がいくつかみつかりました。アップル (Apple) は、こういう対応についてポリシーを変えることが多いので、4s についての情報がないか、さらに探ります。非正規修理業者や部品販売業者のノイズを除外しまくってようやく 4s を交換した人の情報がみつかりました。4s でも、バックパネルとバッテリーの交換については、アップルストアのジーニアスバー (Genius Bar) で対応されるようです。バックパネルは、2,800円とのこと。早速翌日のアップルストア渋谷のジーニアスバーに予約をとりました。
その後、ガラスが飛び散って危なそうなので、初めてこの iPhone にフィルムを貼りました。15年以上前に Parm Pilot 用に買っておいたフィルムが役に立ちました。

予約した時間にアップルストア渋谷2階のジーニアスバーへ行き、落としてバックパネルのガラスが割れたので交換したいと申し出ました。「有償修理で 2,800円かかりますがよろしいですか?交換作業は10分ほどかかります。」と、青いユニフォームTシャツのジーニアス君。というわけでそのままお願いして、シリアル番号を控えられ、そのシリアル番号からキャリアとの契約名義の一致の確認を求められたあと、バックヤードに消えて行きました。その後10分程で、バックパネルを交換された私の iPhone が戻って来ました。

余計なことを長く書きましたが、検索用に要点だけもう一回書いておきます。

iPhone 4s のバックパネルは、アップルストア (Apple Store) の店頭のジーニアスバー (Genius Bar) で即日交換できます。料金は 2,800円です。おそらく市中の非正規の修理業者を頼るよりも安く上がります。

東京で自転車で行動している人には必携の「東京アメッシュ」ですが、残念ながら iPhone/iPod touch の MobileSafari.app ではきちんと表示できません。そこで以前よりこちらの「東京アメッシュ for iPhone 」を使わせていただいています。



あまり知られていないようですが、もう一つ東京での自転車生活に便利なサイトがあります。

東京都環境局が運営している「大気汚染地図情報(速報値)」というサイトです。

都内各地の気温分布、風向、風量、湿度、などをはじめ NOx、CO、他多種の大気成分の分布地図を過去約8日間、1時間毎の時系列でみる事が出来ます。私はこのうち特に、気温、風向、風量を参考にしています。

ただ残念ながらここは英語環境の MobileSafari.app ではデフォルトの文字コード設定のため文字化けしてしまいます。ちなみに日本語環境では大丈夫なようです。これだけのために日本語環境にするのは嫌なので MobileSafari.app で使うのはあきらめていたのですが、やっぱり不便なので自分用にこんな物を作りました。




「東京の空気 for iPhone」

Web Application というくくりになる物かと思いますが、php で書いた通常の html です。
Mac/PC のブラウザーからもご覧いただけますが、CSS を MobileSafari.app に決め打ちにして作成していますのでうまく表示されないかもしれません。
画像データについては、「大気汚染地図情報(速報値)」からそのままお借りして読み出しています。

とりあえずしばらくテスト公開しておきますので、興味のある方はお試しください。

捨てられずに残っていたフロッピーの山の中から、探し出しました。

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Manhole, Cosmic Osmo の両方とも、フロッピー(2DD です。)は発掘出来たのですが、残念ながらというか半ば当然ながら、数枚が読み込み不能になっていました。
ダメなフロッピーを振ったりシャッターをカシャカシャ開け閉めしたり等して再読み込みを繰り返したところ、Cosmic Osmo の方は、なんとか全ディスクを読み込む事が出来ました。
HyperCard も本体もなんとかバックアップの山の中から発掘しインストール。

動きました。

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モノクロ2ビットの世界ですが、表現力の豊かさに改めて感心しました。

Manhole の方も、なんとか復旧させてみたくなってきました。

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Wow!
Mini vMac が、iPhone / iPod touch に移植されています。

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かつて Mac を買った動機の一つの Sim City 動きました。
HyperCard とか動くんでしょうか?The Manhole とか Cosmic Osmo とか動いたら嬉しいですね。

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