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by tango

Vectorworks 2023 SP1

Vectorworks 2023 を SP1 にアップデートしたら新たなバグが発現した。
旧バージョンで作成したファイルやそれを別名保存したファイルを閉じるとクラッシュする。
オレ環?かと思ったけど Community Board にも同様な書き込みあるので自分だけじゃないらしい。
テンプレートも旧バージョンからの変換ではなく作り直ししないとならない。
これはしばらくフィックス待ちだ。

VECTORWORKS, INC. (USA) から不吉な知らせが届いた。

まずは、「VectorWorks 2023 は9月にリリース予定で開発中。」
ここまでは例年通りなので何の問題もないのですが、ここから続いて
「これに伴い購入方法を変更します。2023/01/01から永続ライセンスの新規販売を廃止して、月/年契約のサブスクリプションに移行します。
〜〜
永続ライセンスの追加購入などは、12/31日までとなります。」

まだ斜め読みしただけなのだけど、要約すると 2023/01/01 以降は、永続ライセンスの新規販売は廃止。
永続ライセンスのバージョンアップグレードも廃止。
※上位バージョンへのグレードアップは Service Select 契約中であれば 2023/01/01 以降も可能らしい。

Service Select は継続し内容も現状を維持。ただし更新せずに解約した場合の再契約は不可。以後は月/年契約のサブスクリプションのみの提供となる。

A&A などのローカルディストリビューターの対応がどうなるのかはまだ何の発表もないのでわからないところですが、ここ数年の販売・契約形態などは開発・販売元の VECTORWORKS, INC. (USA) の意向がほぼそのまま反映されているのでおそらくそのまま追従されるのではないかと思います。

すでに昨年から VectorWorksのサブスクリプション契約は提供開始されていました。人数規模の大きな組織などでは短期契約など利用するメリットもあったとは思いますが、高額?に設定されていたので少人数アトリエや個人事務所などで導入したケースがどれくらいあったのか興味があります。

ちなみに以下は現在のサブスクリプション契約料金です。
Service Select の2〜2.5倍程度の設定です。
A&A からは FUNDAMENTALS と月単位の契約は提供されていないようです。

VECTORWORKS, INC. (USA) ※カッコ内は年間契約の場合
FUNDAMENTALS : 108.00 USD/M ( 90.00*12=1.080.00 USD/Y)
ARCHITECT / SPOTLIGHT / LANDMARK : 153.00 USD/M ( 127.50*12=1,530.00 USD/Y)
DESIGN SUITE : 198.00 USD/M ( 165.00*12=1,980.00 USD/Y)

A&A (JP)
FUNDAMENTALS : 提供なし
ARCHITECT / SPOTLIGHT / LANDMARK : 245,300 JPY/Y
DESIGN SUITE : 306,350 JPY/Y

Adobe くらいの料金(高いと文句を言われていますが…)になれば初期導入コストの負担もなくなり歓迎されるのではないかと思いますが、ここ10年位のこの会社の動向から想像すると期待はできないそうもないですね。

以下、今朝届いたメール
(変更された PURCHASING POLICIES へのリンクあり)

Hi there,

As we’re getting ready for the launch of Vectorworks 2023 this September, we’ve been focusing on quality and performance improvements that will enhance your experience with Vectorworks products. With this, we are announcing a change to our purchasing options — we will be offering monthly and annual subscriptions and retiring the option to purchase new perpetual licenses beginning 1 January 2023.

This change will provide all Vectorworks customers with access to a more stable product by increasing the frequency of updates and allow us to focus on consistent quality throughout each version cycle.

Additionally, the subscription offering will be enhanced to include all the same premium benefits of Vectorworks Service Select at no additional cost. This means that when you subscribe to Vectorworks, you have access to additional product library content, exclusive training, more Cloud Service storage, and cloud rendering.

So, what does this mean for you?

As a current Service Select member, this email is to notify you of the upcoming changes and reassure you that they do not affect the terms or status of your existing Service Select agreement. As long as you maintain your license(s) under Service Select, you will be able to continue to renew your agreement annually and enjoy the same benefits you do today, including access to new software releases.

If you are interested in purchasing additional perpetual licenses, you should do so before 30 December. If you choose to buy before 13 September, you can save 25% off the cost of a new perpetual license without the additional pro-rated cost of adding the license to your current agreement term.

While you will continue to have access to your perpetual licenses after 1 January, your Service Select membership ensures that you can continue to enjoy the benefits that you do today, including upgrades to the current version as they are released. If you cancel your membership after 1 January, you will not be able to resume it in the future and will need to transition your perpetual license to a subscription to access new software releases.

Call or email your local sales representative at ********@vectorworks.net if you have any questions about these changes or if you are interested in securing a new perpetual license.

Hope to hear from you soon,

以下個人署名につき削除

Vectorworks 2022

Vectorworks2022

どのバージョンから出るようになったのかわからない…

※ apple 側でバグフィックス対応がされたようです。at 2019/02/12 am
Mobile Applications フォルダーのゴミは残ったままのようです。
以上 2019/02/12 10:55 追記

iOS の AppStore のブラウジングと iOS App の管理を Mac でしたいので、旧バージョンの iTunes 12.6.5.3 を使っています。
https://support.apple.com/en-us/HT208079

この2〜3日前から iOS app のアップデートでエラーがでるようになりました。
Activity Window を見るとファイルのダウンロード自体は100%まで進みますが、(err = 8288) でエラーになり Mobile Applications フォルダーに “ダウンロードファイル名.app” でサイズ 0 byte の空ファイルが作られます。(通常は “アプリケーション名.ipa” 形式)



リロードをすると (err = 416) で即エラーです。


Activity Window から削除して再ダウンロードをすると同じように (err = 8288) となり、“ダウンロードファイル名 1.app” “ダウンロードファイル名 2.app” のように空ファイルが増殖していきます。

ちなみに試してみたところ、新規での購入の場合は、問題なくダウンロードされるようです。

U.S の Apple Community でもすでに話題になっています。
https://discussions.apple.com/thread/250151949
https://discussions.apple.com/thread/250154640
iTunes の旧バージョンからのアップデートをブロックした等サポートから回答を得たとの書き込みも見られますが、そうならば何故新規の場合だけ大丈夫なのか不思議な所です。

iOS 用 Web Application (ウェブアプリケーション)「東京の空気 for Mobile」を Ver.3.1.0 にアップデートしました。

Mac での閲覧時にキーボードから簡単にオペレーション出来るようになりました。
表示する地図の種類をテンキーの [7] と [9] で切り替えることが出来ます。[9] で時計回り、[7] で反時計回りに切り替わります。 [8] で TEMP(気温)表示に戻ります。
地図の時間帯を [1] 〜 [6] のキーで切り替えることが出来ます。[1] で1時間前、[3] で1時間後。[4] で1日前、[6] で1日後。[5] で最も古い地図、[2] で最新となります。
テンキーのないキーボードの場合は、代替キーでも操作が可能です。[j] [k] [l] [u] [i] [o] [7] [8] [9] が、テンキーの [1] 〜 [9] に対応します。

また、URL も変更していますので、iPhone / iPad などでホーム画面にショートカット(アイコン)を登録をしている場合は、お手数ですが再登録をお願いします。

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「東京の空気 for Mobile」は、東京都環境局大気汚染地図情報(速報値)ページで公開されている大気汚染地図を iPhone などのスマートフォンから快適にブラウジングする事を目的に作成しました。
気温、風向き、湿度、などの気象観測データーおよび、CO(一酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)、PM2.5(微小粒子状物質)などの大気汚染の数値のグラフィカルな地図を、時間単位、一日単位の時系列での推移表示のためのインターフェース設計をしています。

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「昨日より温度が5℃も低いからもう一枚着て行こう。」
「風向きが北から西に変わってきたから台風が離れていったみたいだな。」
「この一週間で今日はやけに PM2.5 が高いからマスクしよう。」

この様な感じで、東京都及び近郊地域で、屋外で活動する方のお役に立てるかと思います。

以前から公開していた、Ver.2 が、iOS 9 の仕様変更のため動作不良を起こしていましたので、その対応をいたしました。
また新機能として、Retina Display (レティナディスプレイ)用に画像の高解像度表示に対応しました。いままでLモードで表示していた画像を利用して、倍解像度で表示します。

是非お試しください。

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iOS では、「ホーム画面に追加」で、iPhone のホーム画面にショートカット(アイコン)を登録すると、全画面で使えますので便利です。


Vectorworks Cyber Monday 2016 – Single Day Promotional Event!!! というタイトルの Direct Mail が、Vectorworks inc. から来ました。
なんでも、来週の月曜日限定のお得なプロモーションとの事。

私の理解に間違いなければ、2年分のサービスセレクト付きのプラン(新規 / アップグレード)が大幅値引きらしい。更に追加ライセンスが欲しい場合は 50% OFF。

私の場合、2010+RW からなので、1,800 USD くらいかかるところ、1,000 USD で、更に2年分のサービスセレクトが付いてくるらしい。
最近は、毎年アップグレードがあるので、Ver.2016, Ver.2017, Ver.2018 まで OK とういことになると思う。

とりあえず、日本からも受け付けてくれるのか問い合わせ中。
いつも、これがすんなりいかないんだけどね…。

以下、今回のサイバーマンディ・プロモーションの価格表。全て VSS 2年付き

Standard              New License 11/30    Upgrade 11/30  Standard Pricing
Fundamentals $1,781.50 $834.00 $2,729.00
Architect/Spotlight/Landmark $2,533.50 $1,186.00 $3,881.00
Designer $3,285.50 $1,538.00 $5,033.00
With Renderworks
Fundamentals $2,298.50 $1,076.00 $3,521.00
Architect/Spotlight/Landmark $3,050.50 $1,428.00 $4,673.00
Designer $3,802.50 $1,780.00 $5,825.00

12/01 追記
このプローモーションの受付期間は、2015/11/30 09:00-21:00 EST
数日前から問い合わせを開始。何度か再送信して返事がきたのは、当日の向こうの昼過ぎ(こっちの深夜03:00)。
多分混み合っているんだとは思うけど、レスポンスの悪いやりとりを数回重ねた上で終了時間ギリギリに受付されたみたい。
1,076 USD。送料はまだわからない。ダウンロードだけで良いんだけどね。決済日にドル安くなってくれればよいな。

12/02 追記
米国外の顧客宛には2年間のサービスセレクトをつけることは出来ないとの連絡あり。ちょっとがっかり。
代わりにアップグレード代金を 50%OFF で提供するとのオファーを頂きました。

Mac OSX 10.10 Yosemite で無事に動作していたウチの VectorWorks v2010 。
El Capitan PB でもとりあえずちゃんと動作しているようです。
スクリーンキャプチャーの掲載は止めておきます。

Adobe の Illustrator、Photoshop の CS5 も Java for OS X 2015-001 Beta をインストールすることでとりあえず動作しました。

VectorWorks on Yosemite

Mac OS 10.10 Yosemite 上で VectorWorks v2010 動きました。英語版(U.S. / N.N.A. 版)の with RenderWorks です。
うちの環境では、10.9 Mavericks でも使えていましたのでそのまま行けそうな気がしていたのですが、大丈夫でした。

他の Application 類も今のところ問題ないっぽいです。

VectorWorks on Mavericks

ウチでは VectorWorks v2010 が普通に使えています。英語版(U.S. / N.N.A. 版)の with RenderWorks です。メイン環境を Mavericks に移行して半月ほどになります。
MountainLion から 環境移行したもので大丈夫でしたが、念のため Mavericks をクリーンインストールしたテスト環境に VectorWorks v2010 を新規インストールして試してみましたがコレも大丈夫でした。

Google や Twitter などで検索してみると Mavericks (MacOS 10.9) にアップデートしたら、動かなくなったという書き込みを見かけます。バージョンや構成など書かれていないことが多いのですが、v2011 までで動かないというのが多いみたいですね。

N.N.A. の Community Board の このスレッドでの N.N.A. Technical Support 氏の書き込みからすると v2010 で稼働している例の報告は複数受けているようです。と同時に反対の報告も入っているとのこと。

VectorWorks は、かなり以前のバージョンからビデオチップとの相性問題がありますので、これも影響しているかもしれません。

「東京の空気2」

以前からテスト公開していた東京都環境局の大気汚染地図情報ビューワー「東京の空気」をバージョンアップしました。東京都環境局大気汚染地図情報では、気温 (TEMP)、風速 (WIND)、湿度 (HUM)、二酸化窒素 (NO2)、浮遊粒子状物質 (SPM)、光化学オキシダント (Ox)、二酸化硫黄 (SO2)、一酸化炭素 (CO)、一酸化窒素 (NO)、窒素酸化物 (NOx)、メタン (CH4)、非メタン炭化水素 (NMHC)、微小粒子状物質 (PM2.5)の一時間ごとの測定値が地図にマッピングされて提供されています。iPhone などのスマートフォンからの閲覧で文字化け(最近修正されたようです)やレイアウトなど使いにくさを感じていましたのでこのようなアプリケーションを作りました。

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前バージョンは PHP の練習用に書いたもので GET メソッドでパラメータの受け渡しをする仕組みでした。画像の切替時には画面推移を伴います。

今回は、スマートフォン用に、特に iPhone、iPad など iOS 機器でウェブアプリケーションとして使うため、プログラムを JavaScript / Ajax で全面的に書き換えました。これで iOS 機器で Web クリップアイコンから起動して使っていても画面推移時に MobileSafari.app に移ることがなくなります。


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また、こちらを見ていただくとわかるのですが、東京都環境局大気汚染地図情報の地図は東京都の輪郭のみで周辺情報がありません。
海岸線や県境の区別がなく、実際の地図とリンクしにくいと思っていましたので、周囲の都道府県の白地図をオーバーレイ表示するようにしました。道路や鉄道など、どこまでを表示要素にするか考えましたが、情報量を増やすとかえって見えにくくなりますので市区の行政区分と河川までを表示することにしました。

このオーバーレイ地図は透過度を自由に設定できるようにしてあります。

Ajax フレームワークとして、jQuery と jQuery Mobile を使用しています。
スマートフォンだけでなく Mac OS、Windows でも大丈夫です。イマドキのモダンブラウザーならほぼ表示に違いはないと思いますが、Internet Explorer 8 以下には対応しておりません。


2013/09/07 – ver.2.0.3 機能追加

パーマリンク(固定リンク)機能を追加しました。
特定の地図へのリンクが出来るようになりました。表示している地図の種類、日時などの情報そのままリンク出来ます。右肩の (i) ボタンからインフォメーションのページを開いて「Permalink」をご覧ください。
ただし日時については、画像が公開されている東京都環境局大気汚染地図情報の仕様のため現在より8日前の地図までしか表示されません。それより過去の地図が指定されていた場合は、その時点での最も過去の地図が表示されます。

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